こんにちは!埼玉県越谷市の株式会社建晴です。
弊社は、関東一円で鉄筋工事を手掛けております。
今回は鉄筋工事を行ううえで資格が必要なのか、代表的な資格はどのようなものがあるのかについてまとめました。
未経験者には有益な内容となっておりますので、鉄筋工事に携わりたいとお考えの方は、ぜひ最後までご覧ください。
実際のところ、鉄筋工事に資格は必要なのか
鉄筋工として働きだすのに、特別な資格は必要ありません。
求人情報などを見ても、初心者や未経験者歓迎の文字が並んでいます。
ですが、実際には仕事を続けていく上で資格が必要になってくる業務内容も出てきます。
その都度資格取得を会社から促されることがほとんどなので、鉄筋工として働き続けるのであれば資格を取得したり、講習を受けておいたりした方がよいでしょう。
国家資格の鉄筋技能士
鉄筋施工技能士という国家資格は、鉄筋工としてスキルアップしたいのであれば取得しておいて損のない資格です。
鉄筋施工技能士の資格は、1級から3級の区分に分かれており、学科と実施試験の2つがあります。
2020年の合格率は52.6%と受けた人の半分以上が受かっています。
しっかりと実務経験があれば、受かりやすい資格と言えるでしょう。
5年ごとに受ける玉掛け技能講習
玉掛け技能講習とは、1t以上の揚貨装置及びつり上げ荷重1t以上のクレーンやデリックの玉掛け、移動式クレーン業務に従事する人が修了しなければいけない講習です。
一度受講して終わりではなく、おおむね5年ごとに繰り返し講習を受ける必要があります。
この講習は、鉄筋工以外でも建設業界であれば役に立つので、受講しておいて損はありません。
株式会社建晴では未経験者・経験者問いません
今回紹介したように、鉄筋工事は未経験からでも始めることのできる業種です。
どこの会社でも始めることができると、反対にどこへ就職してよいのか迷いますよね。
そんな人はぜひ弊社へお越しください!
前職の経験を生かせる可能性もありますので、お気軽にお問い合わせくださいね。