こんにちは！埼玉県越谷市を拠点に、関東一円で鉄筋工事を承っております株式会社建晴です。
今回は、鉄筋工事の仕事内容についてお伝えします。
鉄筋の役割はわかるものの、どんな仕事なのか知りたい！興味がある！という方はぜひ参考にしてください。
体力と向上心が必要
まず鉄筋工事業を行う上で大切なことは、体力と向上心です。
鉄筋工事は幅広いニーズがあり、建築物のベースをつくる工事なので、常に工期の正確さが求められます。
力仕事だからではなく、施工を安定的に提供するために、しっかりとした体力が必要だということです。
また鉄筋工事は覚えるべき技術が非常に多いことも特徴です。
常に新しい技術を習得したい！成長したい！と向上心を持って取り組める方にピッタリの職業といえるでしょう。
鉄筋加工
具体的な仕事内容として、まず設計図に合う太さの鉄筋を準備し、加工していきます。
「鉄筋加工図」という図面にそって、鉄筋を曲げたり、切断したりします。
加工図から少しでもずれていると、その後の過程に不具合が生じますので、設計図で示したサイズにピッタリ当てはまるように加工し、現場搬入に備えていくのです。
鉄筋の加工はプラモデルの部品をつくる作業と同じ役割ですので、ものづくりが好きな方には向いている職業でしょう。
配筋・結束
次に加工した鉄筋を現場で組み立てる作業を行います。
何本もの鉄筋を組んでいく作業は非常に複雑である上に、図面通りに施工することを求められます。
現場ではベテランのスタッフが中心となり、チームワークよく組み立てていきます。
組み立てが終了したら、鉄筋の結束です。
「ハッカー」と呼ばれる工具を使って行い、鉄筋の交差部分を縛るようにして結束していきます。
実際にコンクリートを流した後、不備がないかチェックすることも必要です。
不具合がないことを見届けて、工事終了となります。
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